さて、どうするか

腰上のチェック程度ではありましたが
各スペアエンジンの状況はだいたいつかめました。

結果、どれもそのまま使うには好ましい状態でないので （悲）
今回ビアンキはエンジン本体以外の不具合を解消するのにとどめ
一旦マイガレージに返してもらうことにしました。

内容としては
オルタネーターの発電不良の解消
ミッションの不具合の解消
その他。。。

これでも十分ヘビーなんですけどね。
一般的には。。。










ただでは起きません。（笑）

それがわたしの座右の銘です。

Nメカと一緒にABARTHエンジンをチェックした結果分かったことは
確かに各部に手を付けてあるものの
特殊なことはなく、セオリーどおりの事柄を積み上げている感じ。

それでも、味わったことのある方みんなが
『こんなに楽しいクルマがあったのか！』
って驚くのがビアンキABARTHのすごさです。

一方でベースエンジン、ABARTHともに？？？な部分もあったり
Nメカに『この程度か。』
って鼻で笑われたのも癪に障ります。

なので、Nメカチューン決行です！
『じゃあ、やってみてよ』ってことです。

ざっと計算したところ〇十万円ぐらいはかかるようなので、今すぐは無理ですが。（悲）
なんとか年内完成を目途にしたいと思います。

同じパーツを使っても
組み方で性能やフィールが異なってくるのがエンジンの面白いところ。
Nメカの腕を見てやろうではないですか。

※Nメカとはとても仲良しですよ。

予算的なことともありますから、新品のABARTHパーツ投入は無理かもしれません
でも、今の時代です、ワンオフで作ったほうが安くあがる物もあるかもしれません
この辺はNメカ得意の分野ですからね。
楽しみです。

二人して気が早いので
『完成したら、サーキットを走りに行こう！』
ってことになりました。

自走は、壊れた場合の帰りが大変なので
積載車を用意して云々。。。
気が早すぎです。

と言いますか
壊れる前提なんですね。（笑）

Nメカのミニは1,275ｃｃなので勝てるはずないですが。。。
人に聞いた話では、彼はサンディレースで勝ってくるぐらいの腕前の持ち主ですが。。。


などと記事を作成していたら、さっきNメカからメールが届きました。

上に書いた「その他。。。」の部分にさっそく手を付けてくれたようです。

自分でやってもいいんですけどね。
彼に頼んだ方が綺麗で確実なんですよ。


それと、タイミングチェーン周りがかなり痛んでいるそうです。
異音が激しいとか。。。


Nメカからは

『壊れるまで回せ』

と指令が届きました。（笑）