2007年 01月 15日
蓄熱暖房器の秘密 |
蓄熱暖房器と申しましても
『いったいどうやって蓄熱するの?』と
疑問に思う方もいらっしゃるはず。
今日はめったに見られない、蓄熱暖房器の『具』をご紹介します。
まずは、『具』そのもの。

ヤツの内部には、こんな物が入ってます。
これが蓄熱の要。
コアブリックと呼ばれる蓄熱体です。
早い話が耐熱レンガですね。
Made in Europe だそうです・・・。
なんて曖昧な・・・。
こいつをヤツの内部にこんな風に納めてあります。

画像は組み立て途中の物です。
銀色いパイプ部分で発せられた熱が、さっきのコアブリックに伝わり
そこに蓄えられていくわけですね。
コアブリックの向こう側が白くなっていますが、これは断熱材です。
むやみに放熱してしまわないように
また、器具本体が熱くなり過ぎないようにするための物と思われます。
この断熱材の効果で、器具本体は触れるほどの温度に保たれています。
コアブリックを詰め込んだ姿は、こうなっています。

うわぁ。
ぎっしり。。。
量ったわけではありませんが、コアブロック一個で3~4kg程度あると思います。
蓄熱暖房器が重くなってしまうのは当然ですねー。
器具の右側にあるのがコントロールパネル。
他にリモコンも付いています。
器具下側のスリット状の部分に送風ファンが隠れていまして
『もうちょっと暖かくしたいな』って時に回します。
意外なのが、ファンを回しても、とても静かなことです。
いったいどんなファンなんでしょうか。
画像には写っていませんが、他に外気温度を測るセンサーが付属しています。
有線ですので、これだけは建築中に隠蔽してあります。
と、こんな感じです。
『いったいどうやって蓄熱するの?』と
疑問に思う方もいらっしゃるはず。
今日はめったに見られない、蓄熱暖房器の『具』をご紹介します。
まずは、『具』そのもの。

ヤツの内部には、こんな物が入ってます。
これが蓄熱の要。
コアブリックと呼ばれる蓄熱体です。
早い話が耐熱レンガですね。
Made in Europe だそうです・・・。
なんて曖昧な・・・。
こいつをヤツの内部にこんな風に納めてあります。

画像は組み立て途中の物です。
銀色いパイプ部分で発せられた熱が、さっきのコアブリックに伝わり
そこに蓄えられていくわけですね。
コアブリックの向こう側が白くなっていますが、これは断熱材です。
むやみに放熱してしまわないように
また、器具本体が熱くなり過ぎないようにするための物と思われます。
この断熱材の効果で、器具本体は触れるほどの温度に保たれています。
コアブリックを詰め込んだ姿は、こうなっています。

うわぁ。
ぎっしり。。。
量ったわけではありませんが、コアブロック一個で3~4kg程度あると思います。
蓄熱暖房器が重くなってしまうのは当然ですねー。
器具の右側にあるのがコントロールパネル。
他にリモコンも付いています。
器具下側のスリット状の部分に送風ファンが隠れていまして
『もうちょっと暖かくしたいな』って時に回します。
意外なのが、ファンを回しても、とても静かなことです。
いったいどんなファンなんでしょうか。
画像には写っていませんが、他に外気温度を測るセンサーが付属しています。
有線ですので、これだけは建築中に隠蔽してあります。
と、こんな感じです。
by shalogarage
| 2007-01-15 01:01
| ガレージハウス