2008年 05月 13日
オイルキャッチタンク改良の詳細 |
大きさと形が気に入って入手したオイルキャッチタンク。
さすがにストリート用とあって、内部は凝った構造ではない様子。
ひとまず切ってみます。

メーカーの言うとおり、仕切り板など入っていません。
一応パイプの長さを替えたりして、ブローバイがタンクの中で
少しでも分離できることを期待している設計のようです。
HOTなブローバイガス。
その中に含まれる成分(水、ガソリン?、オイル?など?)は冷えると液体になるはず。
つまり、すこしでも長い時間タンクのなかをウロウロさせて
ブローバイガスを冷やすことによって
エンジンに戻したくない成分を分離することができればOK。

色々検討しましたが、仕切り板を一枚追加することで落ち着きました。
画像の長い方からタンク内に入ったブローバイガスがタンク内に当たり
さらに、追加した仕切り板で囲まれた空間のなかでウロウロしている間に冷え
液体に戻った成分が分離できる。。。。。
まぁ、そういう期待を込めての工作です。
そもそも、ブローバイガスを分離する必要があるのか無いのかさえ
わたしはハッキリ知りません。
ただ、このガスをそのままエアクリーナーへ戻すとフィルターがメチャクチャ汚れるんです。
弁当箱型のスポーツフィルターは、ほぼ使い捨て。
気軽に汚れてもらっては困るんです。
レース車両なら、キャチタンクには他の役割もあります。
まさかのエンジンブロー。
コース上にオイルをぶちまけないように、キャッチさせる訳です。
若干話しが逸れましたね。
工作、工作。。。
タンクの切断や、仕切り板の切り出しはわたしの作業。
溶接は溶接職人M氏の作業。
わたしの作業はチンタラしてますが、M氏の溶接は早い早い。
アッと言う間に完成です。

ちょっと首をかしげている姿が可愛いでしょ?
わざとです。。。ウソ。
液量が見えるように付いているパイプの取り付けに液体ガスケットを使った関係で
念のため一晩寝かせました。

無事取り付け完了!
液体ガスケットがはみ出して汚れているのはご愛嬌。
前回の画像と比べていただけると分かりますが
実はさらにモディファイを加えてます。
そう。
液量が見えるように付いているパイプが手前側に来るように
タンクの上下を捻って組み付けたんです。
見にくかったんですよ。
試乗しようと思いましたが、雨粒が落ちてきました。
ビアンキの錆が進行するといけないので、取りやめに。
本当は内部を迷路状にしたくて始めた作業ですが
さすがに筒状をしたタンクをいくつにも切り刻むのは面倒で、今回はやめました。
このキャッチタンク、無闇に肉厚があるんですよ。
こんな厚い材をプレスで整形するコストをかけられるんなら
もうちょっと薄い材にして、仕切り板を入れてほしいな~。
あ~。
アルミの溶接やってみたい!
さすがにストリート用とあって、内部は凝った構造ではない様子。
ひとまず切ってみます。

メーカーの言うとおり、仕切り板など入っていません。
一応パイプの長さを替えたりして、ブローバイがタンクの中で
少しでも分離できることを期待している設計のようです。
HOTなブローバイガス。
その中に含まれる成分(水、ガソリン?、オイル?など?)は冷えると液体になるはず。
つまり、すこしでも長い時間タンクのなかをウロウロさせて
ブローバイガスを冷やすことによって
エンジンに戻したくない成分を分離することができればOK。

色々検討しましたが、仕切り板を一枚追加することで落ち着きました。
画像の長い方からタンク内に入ったブローバイガスがタンク内に当たり
さらに、追加した仕切り板で囲まれた空間のなかでウロウロしている間に冷え
液体に戻った成分が分離できる。。。。。
まぁ、そういう期待を込めての工作です。
そもそも、ブローバイガスを分離する必要があるのか無いのかさえ
わたしはハッキリ知りません。
ただ、このガスをそのままエアクリーナーへ戻すとフィルターがメチャクチャ汚れるんです。
弁当箱型のスポーツフィルターは、ほぼ使い捨て。
気軽に汚れてもらっては困るんです。
レース車両なら、キャチタンクには他の役割もあります。
まさかのエンジンブロー。
コース上にオイルをぶちまけないように、キャッチさせる訳です。
若干話しが逸れましたね。
工作、工作。。。
タンクの切断や、仕切り板の切り出しはわたしの作業。
溶接は溶接職人M氏の作業。
わたしの作業はチンタラしてますが、M氏の溶接は早い早い。
アッと言う間に完成です。

ちょっと首をかしげている姿が可愛いでしょ?
わざとです。。。ウソ。
液量が見えるように付いているパイプの取り付けに液体ガスケットを使った関係で
念のため一晩寝かせました。

無事取り付け完了!
液体ガスケットがはみ出して汚れているのはご愛嬌。
前回の画像と比べていただけると分かりますが
実はさらにモディファイを加えてます。
そう。
液量が見えるように付いているパイプが手前側に来るように
タンクの上下を捻って組み付けたんです。
見にくかったんですよ。
試乗しようと思いましたが、雨粒が落ちてきました。
ビアンキの錆が進行するといけないので、取りやめに。
本当は内部を迷路状にしたくて始めた作業ですが
さすがに筒状をしたタンクをいくつにも切り刻むのは面倒で、今回はやめました。
このキャッチタンク、無闇に肉厚があるんですよ。
こんな厚い材をプレスで整形するコストをかけられるんなら
もうちょっと薄い材にして、仕切り板を入れてほしいな~。
あ~。
アルミの溶接やってみたい!
by shalogarage
| 2008-05-13 20:12
| クルマ